子供にもわかる相生市

相生市のお金、どうつかう?

令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の予算を、やさしく説明します

金貨がたくさん入った大きなびんを家族や子どもたちが見ていて、まわりに学校・病院・公園・道路・消防車の絵がうかんでいるイラスト

イラスト:生成AI(Google Nano Banana 2)でつくったイメージです

相生市が1年間でつかうお金

141億円

市民1人あたり 約52万9千円 です。
(相生市の人口 26,646人 ・ 12,954世帯)

※ 市のくらしのための「一般会計」の金額です。病院や下水道などの会計は別にあります。

100円に たとえると、何につかう?

市のお金を100円だとすると、こんなふうに分けられています。

数字の表で見る
分類(市の資料での名前)金額割合
民生費51億3,700万円36.4%
教育費20億600万円14.2%
土木費19億1,800万円13.6%
総務費16億2,700万円11.6%
衛生費11億4,000万円8.1%
公債費11億4,700万円8.1%
消防費5億6,700万円4.0%
農林水産業費2億8,100万円2.0%
議会費1億6,100万円1.1%
商工費・労働費・予備費1億1,600万円0.9%
💡 いちばん多いのは「福祉・子育て」お年よりがふえると介護などのお金がふえるので、全国の多くの市でいちばん大きな割合になっています。

お金は どこから来るの?

100円のうち、市が自分で集めるお金(市税)は約3分の1。残りは国や県からもらったり、借りたりしています。

💡 借金は悪いこと?学校や住宅のように何十年もつかう建物は、つかう人みんなで少しずつ払えるよう、借金でつくることがあります。今年の借金は去年より約2億円ふえました(学校のタブレットや体育館のエアコンなど)。

今年のポイント

  1. 学校のお金が去年より4億円ふえた教育
    中学校の体育館にエアコン(1億3,200万円)、1人1台のタブレットの買いかえ(1億5,700万円)、先生の仕事をデジタルで楽にするしくみ(1億1,400万円)など。
  2. 子どもの医療費の助成で、親の収入による制限をなくす子育て
    0才から高校3年生までが対象です。
  3. 古い市営住宅4か所をまとめて建てかえ住まい
    城谷・西後明・一の谷・向山の151戸を、城谷の1か所60戸にまとめます。
  4. 新しい認定こども園をつくる準備子育て
    令和12年度から使いはじめる予定です。
  5. 防犯対策を強化安全
    最近の事件をうけて、犯罪をふせぐ取り組みを広げます。

市のお財布は健康?(お金の健康診断)

市のお金の状態は、法律で決められた4つの数字で毎年チェックされます。人間の健康診断のようなもので、決められたラインをこえると「黄色信号(早く立て直す必要あり)」になります。

チェックすること相生市黄色信号のライン
赤字になっていないか赤字なし
病院や下水道もふくめて赤字がないか赤字なし
借金の返済が重すぎないか
(実質公債費比率)
8.9%
去年10.0%から改善
25%
これから払うお金が多すぎないか
(将来負担比率)
50.3%
去年49.4%から少し悪化
350%

どれも黄色信号のラインよりずっと下で、今は健康な状態です。ただ、市自身も「これからも厳しい状況が続く」と書いていて、お年よりのための費用や古くなった建物の建てかえなど、お金のかかることがふえていきます。

令和7年度の決算にもとづく数字です。出典:相生市「健全化判断比率」

ことばの説明

予算(よさん)
1年間に「何に、いくらつかうか」の計画。市議会で話し合って決めます。
一般会計(いっぱんかいけい)
市のくらしの仕事全体のお財布。病院や下水道は別のお財布です。
市債(しさい)
市の借金のこと。
地方交付税(ちほうこうふぜい)
税金が集まりにくい町でも、同じくらいのサービスができるように国が調整してくばるお金。