9月の市議会、何があった?
2026年9月8日〜9月17日にひらかれた議会のまとめ
9月議会は「去年の成績表」を見る議会
9月の議会では、去年(令和7年度)に市がお金をどう使ったかをふり返る「決算(けっさん)」が出されます。テストの答え合わせのように、計画どおりに使えたか、ムダはなかったかを議員がたしかめます。
今回は、市長(谷口 芳紀 市長)から7つの会計の決算が出されました。議会はこれから時間をかけて調べ、結論を出します(市議会のページでは、結果はまだ「―」になっています)。
💡 予算と決算のちがい予算は「これから何に使うか」の計画、決算は「実際にどう使ったか」の記録です。おこづかい帳の「予定」と「使ったあと」のようなものです。
どんな質問があった?
9人の議員が一般質問をしました(通告表の順)。答えは、11月ごろに出る「議会だより」や録画で見られます。
岩崎 修 議員
- バスや乗り合いタクシーなど、地域の交通をどう守るか
- 相生市民病院の運営と、これからの役割
- 学用品などの援助(就学援助)や奨学金
今井 大 議員
- 人口がへっても暮らしやすい町にする「スマートシュリンク」
- 市民との対話、デジタル化、市役所の窓口の時間
- 女性の職員を管理職(課長など)にふやす取り組み
森下 髙明 議員
- 学校に行けない・行かない子ども(不登校)の実態と対策
中野 有彦 議員
- 新しくできる認定こども園の定員、保育時間、通う子の安全
土井 本子 議員
- 農業を元気にするには(あとつぎ、用水路などの施設の管理)
宮城 邦子 議員
- 飼い主のいない猫(苦情、不妊・去勢手術)
- 学校給食費(不登校の子や、食物アレルギーのある子の給食)
後田 正信 議員
- 子どもと先生の紫外線対策、目をまもる取り組み
- 大きな火事のときの避難と、燃えにくい町づくり
田中 秀樹 議員
- 野焼き(外でものを燃やすこと)の苦情への対応
- 市の道路の管理と、自治会との協力
中山 英治 議員
- 人口がへることへの対策(市の施設をまとめる、コンパクトな町づくり)
💡 子どもに関係する質問が多かった9人のうち5人が、不登校、こども園、給食、紫外線、奨学金など、子どもに関係することを質問しました。
何が決まった?
決算のほかに出された7件は、すべて認められました。
| 番号 | 内容 | 結果 |
|---|---|---|
| 報告第8号 | 市のお金の健全さをしめす数字(健全化判断比率)の報告 | 了承 |
| 議第43号 | 和解について | 可決 |
| 議第44号 | 市民病院についての条例などを変える | 可決 |
| 議第45号 | 市の職員の退職手当についての条例を変える | 可決 |
| 議第46号 | 市税についての条例を変える | 可決 |
| 議第47号 | 今年度の予算の追加(一般会計の補正予算) | 可決 |
| 議第48号 | 介護保険の予算の追加(補正予算) | 可決 |
だれが賛成・反対したかは、11月ごろの「議会だより」に載る予定です。わかったらこのページに追加します。
ことばの説明
- 決算(けっさん)
- 1年間に実際に使ったお金の記録。議会が「認定」するかどうかを決めます。
- 補正予算(ほせいよさん)
- 年のとちゅうで、予算を追加したり変えたりすること。
- 一般質問(いっぱんしつもん)
- 議員が市長や市役所に、市の仕事について質問すること。前もって「通告表」で質問の中身が公開されます。
- 条例(じょうれい)
- 市が決める、市の中だけのルール。